2016年11月12日土曜日

「音響シャイ」というものがあるらしい

過度に、特定の音を怖がる「音響シャイ」という状態が犬にあることをご存じですか?

家のウズラさんは、小さな子供と暮らしているせいなのか、もともとの性格がのんびりだからか、

あまり「音響シャイ」のような状況を見ることはありません。

しかし、花火の音や落雷の音、風の音にビクビクしたり、

パニックになってしまうワンちゃんは意外と多いようです。


原因は様々ですが、ある一定の音がよく聞こえてしまう犬も居るんだとか。

また、飼い主が雷など怖がっていいたりすると、「雷=怖い」と刷り込まれてしまい、怖がることもあるんですって。

そんな時は、なだめたり抱っこしたりしがちですが、それはNGなんだとか。

怖がっている時に、なでたりすると「褒められている」と勘違いして、その行為を一層やることになってしまうんですって。

飼い主はあくまで、いつもと同じという雰囲気を出すことが、音響シャイを少なくする手だそうです。

また、速攻性で治るものでもないようです。

小さな音から慣らしていく方法で、少しずつ症状を改善することがオススメですって。

これは、音を怖がった後、すぐ行うことが大事で、聞きなれてしまうと音源なのか本物なのか聞き分けてしまうようですよ。


ちなみに、我が家のウズラさんですが、花火の音も雷もお祭りの音ですら平気です。

毎日、お祭り状態の子供たちにくちゃくちゃにされてますからね(笑)



0 件のコメント: